小谷村は北アルプス白馬岳の山麓にあります。特別豪雪地帯で大規模スキー場がたくさんあり多くのスキー客で賑わいます。標高1600m以上の連峰に囲まれた峡谷…
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聖高原駅から旧大岡村へ向かう県道12号は『アルプス展望道路』と呼ばれ標高600m~900mの山肌を縫う高原道路でいたるところから北アルプスを眺望できます…
聖高原駅から大岡に向かう県道12号から旧道に入りさらに犀川へ降りて行く途中の根越集落にある棚田です。棚田は森の中を天に向かって伸びるように幾重にも…
犀川(さいかわ)は善光寺平と松本平に挟まれた低山地帯を蛇行しながら千曲川に合流します。塩本棚田は、この犀川丘陵の中ほど信州新町の中心からさらに上っ…
長野市中条地区を流れる犀川から小川村に向かう県道401号は虫食山に沿う標高700m前後の山深い高所を曲がりくねった狭い道路で、大西棚田はこの道路沿いの下…
長野県の中条地区(旧中条村)には3つの百選の棚田があり田沢沖棚田もその一つです。日本の棚田百選(平成12年制定)の中でも最も小さい棚田の一つです。この…
長野市中条地区は、2010年までは中条村でした。栃倉の棚田は旧中条村にある三つの棚田百選の一つで、現長野市中条支所のある集落から300~350mほど登った虫…
長野市の南西の端にある大岡地区(旧大岡村)は標高830~900mの高原地帯で、アルプス展望台として知られています。この地域では、慶師沖のほか、根越(ねごし)…
東御市(とうみし)は2004年に東部町と北御牧村が合併して誕生した長野県東部の自治体です。北は浅間連山、南は蓼科・八ヶ岳の雄大な山並みが見られます。市…
姫子沢の棚田は、烏帽子岳の山麓にあり千曲川に流入する幾つかの小河川が作る扇状地の扇頂付近、標高730~850mに拓かれています。集落の周辺から幾重にも連な…
上越市の西側に連なる西頚城山地に位置し、桑取川水系の中ノ俣川を中心とした谷あいの集落で棚田を中心とした里山の暮らしが残る「中ノ俣集落」は史料で確認…
上越市の国道405号線、別名 「棚田ハイウェイ」と呼ばれる道路沿いは山という山肌、斜面という斜面 すべてが棚田といっても過言ではない光景が見られます。上船…
上越市の菖蒲地区にある蓮野の棚田は、県道348号の菖蒲高原手前の見晴らし台から一望できます。大倉山を背景に、春先には田植え前の光景、常緑で風薫る夏…
佐渡島の前浜地区は急峻な山肌が海岸まで迫り平地がほとんどありません。わずか10㎞程の海岸線に沿って片野尾、月布施、野浦、赤玉などの棚田が山あいに拓か…
佐渡は昔から「金の島」と呼ばれ、江戸時代には日本最大の金銀山として世界有数の産出量を誇り、幕府の財政を支えました。小倉千枚田は、全国各地から集まっ…