上勝町は、徳島県中部の山あいの町で「葉っぱビジネス」で知られています。府殿の棚田は、近くの樫原の棚田や田野々の棚田とともに中山間直接支払制度を活用…
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四国の山深い急傾斜地にあるひっそりとした石積みの棚田で、棚田団地の真ん中を渓流が流れていることも特徴のひとつです。「日本の棚田百選」 に選定された当…
上勝町は、特産品である上勝晩茶の香りと風景が評価され「かおり風景百選」に認定されました。田野々は「上勝晩茶」の主要な産地です。夏になると葉を蒸すに…
市宇の棚田は標高400mから700mに分布し、主要な棚田は町内でも高い場所(標高約700m)にあります。目線と同じ高さに山の尾根が見え、晴れた夜は星空が美しい…
ブナ原生林のある高丸山(標高 1439m)の麓に位置し、町を流れる旭川の最上流域にある棚田です。昔は、全体的にお盆を伏せたような形で起伏があり、場所によ…
全国でも希有な場所である「樫原地区」は江戸時代の姿をそのまま残す山里です。1686年の農地面積記録と1815年の実測絵図により、江戸時代の田畑、道、水路や…
佐那河内村は『日本書紀』神代記によると、高天原で天照大神が御田とした名が村名になっています。加えて『古事記』には、村西方の牛小屋地区には三社さんと…