大正期に大がかりに開田された棚田

春の平(はるのひら)| 宮崎県西米良村

西米良村には向江棚田と共に、ここ春の平棚田が美しい石積の姿を残しており訪れる人をなごませてくれます。明治時代に始まったとされる開田事業は、特に大正時代に入り盛んになりました。その主要な役割をはたしたのが竹原共同開田工事組合で広大な開田事業を繰り広げました。その功績は近くの天神神社境内に記念碑として残されており功績者の氏名が刻まれています。棚田は石積みの美しさが見事で秋の収穫後は「はさ掛け」の景観も楽しめます。西米良村には平家の落人伝説もあり歴史を深さを感じさてせてくれます。
TANADAS掲載地

特産品・お土産

イノシシ・シカをジビエ、柚子加工品、米良糸巻き大根

周辺スポット

西米良温泉ゆた~と  、向江棚田

基本情報

所在地 宮崎県西米良村竹
枚数 67枚
耕作面積 3.6ha
耕作率 100%
標高範囲 250m
平均勾配 1/10
法面の構造 石積み
開発起源 明治~昭和
水源 湧水
選定 ひなたの棚田遺産、日本の棚田百選、つなぐ棚田遺産
保全団体
棚田オーナー制度
駐車場
お手洗

アクセス

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公共交通 宮崎市内からレンタカー利用がお勧め
自動車 東九州自動車道西都ICより国道219号経由で50㎞

お問合せ

西米良村 tel 0983-36-1111

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