人力でひらかれた当時の姿が残る

金山棚田(かなやま)| 岩手県一関市

世界文化遺産・平泉で有名な一関市の東部、舞川地区唐ノ子(とうのこ)という小さな集落に金山棚田があります。北上川に流入する番台川の支流沿い、その最上流部の一軒家・金山さんが所有する谷地田です。所有者の名前を冠した棚田は全国でも珍しく、江戸時代後期の開発といわれ面積は42aの小規模なものです。形は等高線型で、畦は優しい曲線を描き、棚田全体が一段と美しく見えます。家より上に約70枚、下に約30枚ありますが、現在耕作されているのは70枚。小さなものは畳2枚分で、大きなものでも長さ10m、幅3mほど。その大きさは、人が機械類を用いず自らの力のみでひらけるヒューマンスケールの広さです。今まで畝町(せまち)直しも行われず、棚田がひらかれた当時の姿がそのまま残され、金山夫妻が伝統的な手法で耕作を続けています。
TANADAS掲載地

特産品

もち料理

周辺スポット

産直施設「あいあい」、世界遺産の平泉日本百景の猊鼻渓「空とぶだんご」で有名な厳美渓

温泉

JR一ノ関駅周辺にホテルが複数、農家民泊がある(いちのせき観光ナビ「一関市内の主な宿泊施設」
一関温泉郷」には5つの温泉施設がある

基本情報

所在地 岩手県一関市舞川字唐ノ子
枚数 100枚
耕作面積 0.42ha
耕作率 70%
標高範囲 215 ~ 236m
平均勾配 1/5
法面の構造 土坡
開発起源 江戸時代後期
水源 溜め池
選定
保全団体 いちのせきシェア農園
棚田オーナー制度
駐車場
お手洗

アクセス

↑↑↑ 航空写真に切り替えると棚田の全景を見れますよ!

公共交通 JR一ノ関駅前より摺沢駅行きバスに乗り、「土樋」バス停下車。「金山棚田入り口」の看板から徒歩20分
自動車 東北自動車道一関ICを降り、国道342号、県道14号、県道261号線経由で棚田まで約20分

お問合せ

舞川市民センター: tel. 0191-28-2111

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