奥住小保木地区の棚田は郡上市中心部から北に位置した吉田川に沿って連なっています。圃場整備された石積みの棚田です。過疎化が進み休耕田も見られ里山も荒れてきていますが、営農組合員らが力を合わせ米づくりと美しい田園風景の維持に努めています。ジビエ工房めいほうとタイアップし生物多様性を探りながら環境保護と森づくりを目指しています。昔なつかしい炭焼きなどにも取り組み若者や子供の参加をしてもらうことで、地域の現状を楽しみながら活動しています。
つなぐ棚田遺産として協議会が棚田耕作の担い手を確保しつつ、伝統文化の奥住神社で毎年奉納される伊勢神楽を継承する活動にも力を入れています。
圃場整備された長方形の棚田

























