江戸時代後期に入植・開墾が始まり、明治時代に湯ヶ峰を源とする小川谷から引水する用水路が完成し稲作が始まりました。棚田の石垣は約10万年前に噴火したと言われる湯ヶ峰から流出した花こう岩などを使って作られているのが特徴です。棚田の間 の水路や歩道が昔のまま残されており、懐かしい農村風景が形成されています。 引水している小川谷の源、湯ヶ峰は下呂温泉のルーツと言われ、かつて下呂温泉 は湯ヶ峰に湧出していたと言われています。この地区周辺には集落遺跡や城跡も あり、一帯が歴史の森と呼ばれています。下呂温泉と合わせて歴史を感じにお立ち寄りください。
棚田オーナー制
なし
地域の特産品
飛騨牛 川魚 栃の実せんべい「しらさぎ物語」 地酒
周辺のスポット
大林遺跡群 四季の郷志むら 下呂ふるさと歴史記念館 下呂温泉合掌村 湯ケ峰 下呂発温泉博物館 下呂温泉いでゆ朝市
宿泊・温泉情報
温泉地の為宿泊施設多数
基本情報
| 所在地 | 岐阜県下呂市小川地区 |
| 枚数 | 約70枚 |
| 耕作面積 | 約2.4ha |
| 耕作率 | 100% |
| 標高範囲 | 416 ~ 452m |
| 平均勾配 | 1/12 |
| 法面の構造 | 石積み |
| 開発起源 | 江戸時代 後期 |
| 水源 | 湧水、小川 |
| 選定 | ぎふの棚田21選 |
| 保存会 | 有(小川高洞棚田保存会) |
| 棚田オーナー制度 | 無 |
| 駐車場 | 無 |
| お手洗 | 無 |
アクセス
↑↑↑ 航空写真に切り替えると棚田の全景を見れますよ!| 公共交通 | JR飛騨高山線下呂駅下車 徒歩35分 タクシー5分 |
| 自動車 | 高山市内から国道41号線で下呂市内へ、小川集落へ ※目標物:下呂特別支援学校 |
お問い合わせ
下呂市農林部農務課 TEL:0576-53-2010























