神奈備の郷にある彼岸花の美しい棚田

稲渕(いなぶち)| 奈良県明日香村

奈良県明日香村には、飛鳥時代の遺跡が集中していることで知られており、稲渕の棚田も有名な石舞台古墳の南側に位置していて、歴史的景観の一部を構成しています。棚田は飛鳥川の両岸にひらかれ、用水もすべて飛鳥川から引かれています。自然石を使用した取水堰にも歴史を感じられます。稲渕は、神を祭る神聖な「神奈備の郷」(かんなびのさと)とされ、綱掛けの神事でも知られており、集落入口の橋の注連縄には藁で作られた男性のシンボルが取り付けられています。生産されるのは縁故米中心で、ほとんど地域外に出荷されませんが、一部は直売所で入手できる他、オーナー制度も行われています。棚田周辺は県内でも有数の彼岸花の自生地で、秋には稲穂の黄金色と彼岸花のコントラストが楽しめる他、案山子コンテストではジャンボ案山子も登場して賑わいを見せます。

TANADAS掲載地

棚田オーナー制度

icon-gear 募集期間:1月15日~3月31日
icon-gear 会  費:40,000円/1口(1年間)
icon-gear 作業内容:田植え 5月中旬/草取り・草刈り 8月頃/稲刈り 10月初旬/脱穀・収穫祭 11月頃
icon-gear 参加条件:上記作業は参加必須。
icon-gear 作業特典:玄米40kg

周辺情報

農産物直売所「あすか夢販売所」(車で10分ほど、近鉄飛鳥駅前)、「明日香の夢市」(車で5分ほど、石舞台古墳周辺)、「あすか夢の楽市」(車で10分ほど)

宿泊

旅館や民宿など多数、問い合わせは飛鳥京観光協会(tel. 0744-54-3240)

基本情報

所在地 奈良県高市郡明日香村稲渕
枚数 500枚
耕作面積 20ha
耕作率 40%
標高範囲 140 〜 180m
平均勾配 1/7
法面の構造 土坡、石積み
開発起源 700~900年ぐらい前(平安~室町期)
水源 飛鳥川
選定 日本の棚田百選、にほんの里100選、重要文化的景観
保全団体
棚田オーナー制度
駐車場
お手洗

アクセス

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公共交通 近鉄橿原神宮前駅または飛鳥駅下車、明日香周遊バス赤かめ行きで「石舞台」バス停下車、徒歩20分
自動車 まず飛鳥駅を目指す。ここから県道210号線に入る。あまがし苑手前を左折し道なりに進み、県道15号線に突き当たったらすぐ左折

お問合せ

一般財団法人明日香村地域振興公社:tel. 0744-54-9200
NPO法人明日香の未来をつくる会

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