松阪牛発祥の地にある石の芸術だんだん田

深野のだんだん田(ふかの)| 三重県松阪市

深野のだんだん田は、地元では石ボタとか石ホタと呼ばれています。石を横にして並べる布積み(平積み)、斜めにした石を段ごとに方向を変える谷積み、規則性のない乱れ積みなどさまざまな積み方にも関わらず最上部は天端石できれいに揃えられた、まさに「石の芸術だんだん田」の名にふさわしい景観である他、住居地には小規模な「マンボ」(地下水路)で水が配られ当時の技術力を知ることができます。この地は室町時代、重量な「のろし場」に詰めていた侍の、食糧確保のために開墾されたといわれていますが、少ない耕作地の為、いろいろな生業の一つとして和牛の飼育が始り、「松阪牛発祥の地」と言われています。10月の第4土曜日に棚田の畦におよそ4000本の竹灯籠を点灯させる祭りがあり、賑わいます。

TANADAS掲載地
ライトアップ

毎年10月の第4土曜日:深野棚田まつり(夏明地区の棚田の畦におよそ4000本の竹灯籠を設置し、コンサートや地元生産物の販売と振る舞いもある)

特産品

松阪牛、松阪茶(深蒸煎茶)、しいたけ、でんがら(農家の蒸し菓子)など

周辺スポット

道の駅「茶倉駅」(車で15分)

宿泊・温泉

香肌峡温泉いいたかの湯(車で30分)、ほどでリバーサイド茶倉(車で25分)

基本情報

所在地 三重県松阪市飯南町深野字夏明・長野・神路山ほか
枚数 850枚
耕作面積 135ha
耕作率 70%
標高範囲 153 ~ 307m
平均勾配 1/15
法面の構造 石積み
開発起源 室町時代(約600年前)から江戸時代中頃
水源 深野川などの小河川
選定 日本の棚田百選
保全団体
棚田オーナー制度
駐車場
お手洗

アクセス

↑↑↑ 航空写真に切り替えると棚田の全景を見れますよ!

公共交通 JR紀勢本線松阪駅下車、飯高地域振興局方面行きバスで35分、「深野」バス停下車、徒歩30〜40分。本数が少ないのであまりおすすめできない
自動車 紀勢自動車道松阪ICから国道166号線経由で30分。目標は柿野小学校

お問合せ

松阪市飯南地域振興局地域振興課:tel. 0598-32-2511
松阪市観光協会:tel. 0598-23-7771

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